免震装置
1990年代半ばに、マウラーは構造物を地震の被害から守るという任務に取り組み、それ以来、このビジネス分野を継続的に拡大してきました。免振装置の重要性は着実に増加しています。地震の発生しやすい大都市圏における集落はより密集し、益々高い建造物が建設されています。当社の免震・制振装置は、橋、建物、及び液体ガスの貯蔵タンクなど、振動の影響を特に受けやすい設備への損傷を効果的に防止します。同時に、日常の摩耗の影響を最小限に抑えます。マウラー免震装置は、多くの技術並びに構造エンジニアリングの社内開発の集約を意味し、補強や隔離、エネルギーの散逸を通じて建物を効果的に保護します。
マウラーは単なる免震装置サプライヤーではありません。当社のエンジニアは建築家や構造エンジニアと緊密に連携し、機能的、現代的、未来志向の建築を可能にする保護システムが共同で開発されています。建物が従来のような免振装置で補強される場合、プランニング、材料、ロジスティクス、建設などに高額な費用がかかりますが、当社が個々の構造物に合わせて調整したシステムを使用することにより、こうしたコストを節減できます。
より多様な部品による、より確実な調整:設計者が起用する部品の種類が多いほど、ソリューションはより確実に調整されます。 マウラーは、世界中で最も広範な部品を提供しています。当社のスペシャリスト達は常にそれらを駆使して、個々のお客様の案件に最適な免震&制振システムを開発しています。免震&制振システムの種別は下記の通りです。
- 制止システム: 負荷分散による制振
- アイソレータ: 基本的な絶縁とエネルギー散逸による免震
- ダンパー: エネルギー散逸による制振
- 地震時対応ジョイント: FUSE BOXシステムによる地震からの保護
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